子どもをめぐる、胸の痛くなるような報道が
このごろ多いです。
保育士をしている友人が、
「今、とっても役に立ってるよ。
園の仲間で回し読みしてるのよ」って
ほめてくれる本がこれです。
私がイラストを描かせていただいたのですけどね。

乳幼児からの安定した「愛着関係」が
育まれていないと
不安が強くて 問題行動が起きやすいようです。
大人になってからも、
我が子を虐待してしまったり、
引きこもって自分を閉じてしまったり
することも。
「ありのままの自分を愛して欲しい」という
切なる願いを そばにいる大人が
受け止めてあげることの大事さ。
それを、400の事例を通して考える
本、
『0.1.2歳児 ・愛着関係をはぐくむ保育』です。
元は 保育士さん向けなのですが、
保育や子どもの行動に関心をおもちの方には
お勧めです。

本文は事例イラストがいっぱいで、
私もたくさん描かせていただきました。
絵の中の子どもと、おんなじ顔をして、
悔しがったり、泣いたり、怒ったり、蹴っとばしたり、
おんなじ動作をして
おんなじ気持ちで描いてました。

著者は子どものメンタルヘルスで有名な帆足暁子先生。
編集は ほいくりえいと さん。
出版はGakkenさんです。
アマゾンでお求めいただけますどうか、気持ちを満たされないままの
子どもさんが ひとりでも少なく
なってくれますように。
そして、満たされた喜びを忘れない大人が
増えてくれますように。
祈りのこもった大事な本です。#絵本
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テーマ:子育てについて - ジャンル:育児
- 2019/06/29(土) 08:00:00|
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