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『わんこはカワイイ!!』 by セキ・ウサコ

どうしてこんなにカワイイんでしょ。うちのわんこ「SILVYとPULINちゃん」との毎日、写真・映画・本・絵のおはなしなど、綴ってまいります。

からだの中まで真紅なのよ。

金1、500えりか統合
(イラストは「学研ほっぺんぺん」立原えりかさんエッセイ挿絵です)

透明で、水に揺れる紅いひらひら。

どうしてこんなに金魚に魅かれるのでしょう。
水槽の中を漂う金魚はもちろんですが
お祭で 浴衣に結んだ女の子の兵児帯。
夜店の灯りに吸い寄せられてる後ろ姿は、
危なげな幼い流金みたい。

バレエのチュチュも、白くても、
やっぱり金魚を想像させます。不思議。

上のイラストのときの立原えりかさんのエッセイも、
夏祭りに浴衣をきせてもらったお話でした。

私は金魚すくいがヘタクソで、
いつもポイをすぐに破いてしまいます。
「はい、残念賞。おまけだよ」
と、おじさんに ビニール袋に一尾、
和金を入れてもらって
それでも嬉しくて、
灯りに透かしてみながら帰るのでした。

設備の整わない小さな水槽では、
金魚は長生きさせてあげられず
可哀想なことをしました。

金2

『踊る金魚展』
金魚の写真・動画・イラスト・ガラス・刺繍作品の
展示物販展を観に行きました。
これはギャラリー「TODAYS GALLERY STUDIO」の入り口です。


踊る金魚展HP

金3統合

1000種類以上の作品の中なら
私がお求めしたもの。
写真家 安堂真季さんの、
写真を透明なプラスチックにプリントした
文庫本用の栞です。
栞の台紙には、室生犀星の『蜜のあわれ』の一部が
プリントされていました。
「からだの中まで真紅なのよ」と、
身も心も紅く燃える金魚少女と
老作家の退廃感漂う色っぽいおはなしです。

「蜜のあわれ」アマゾンへ

こんな栞があったら、混んだ電車の中でも
涼しくなれそうじゃありませんか。
なにより、文庫本の中に金魚を隠して飼っているような
ドキドキ うふふ感。
たまりませんねえ、、、



金4no統合

こちらはピアスとしてお求めした
穂坂英樹さんのガラスの金魚、丹頂です。

ピアスにして落っことしたら大変なので
金具パーツははずして
オブジェにしました。

吹きガラスの海色のお皿にのせたら、
ほら、
夏空へ飛び上がって行けそう!!


金5

帰りに頂いて来たフライヤー。
この写真もすてき。
タイプフェイスも金魚のひれっぽいですし、
赤白ブチになってるのもキュートです。
でも、この写真、どうやって撮られているのか、、、
合成なのかしら、、、
眺めても全然分かりません。
おわかりの方がいらしたら 教えてくださいませ。



一足早い、夏気分の お届けでした。



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  1. 2019/07/14(日) 10:05:00|
  2. 絵のこと
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ありのままの自分を愛してほしいよね

800-1.jpg

子どもをめぐる、胸の痛くなるような報道が
このごろ多いです。


保育士をしている友人が、
「今、とっても役に立ってるよ。
園の仲間で回し読みしてるのよ」って
ほめてくれる本がこれです。
私がイラストを描かせていただいたのですけどね。

800-2.jpg


乳幼児からの安定した「愛着関係」が
育まれていないと
不安が強くて 問題行動が起きやすいようです。
大人になってからも、
我が子を虐待してしまったり、
引きこもって自分を閉じてしまったり
することも。


「ありのままの自分を愛して欲しい」という
切なる願いを そばにいる大人が
受け止めてあげることの大事さ。


それを、400の事例を通して考える
本、
『0.1.2歳児 ・愛着関係をはぐくむ保育』です。

元は 保育士さん向けなのですが、
保育や子どもの行動に関心をおもちの方には
お勧めです。

800-3.jpg


本文は事例イラストがいっぱいで、
私もたくさん描かせていただきました。


絵の中の子どもと、おんなじ顔をして、
悔しがったり、泣いたり、怒ったり、蹴っとばしたり、
おんなじ動作をして
おんなじ気持ちで描いてました。

800-4.jpg

著者は子どものメンタルヘルスで有名な帆足暁子先生。
編集は ほいくりえいと さん。
出版はGakkenさんです。


アマゾンでお求めいただけます

どうか、気持ちを満たされないままの
子どもさんが ひとりでも少なく
なってくれますように。

そして、満たされた喜びを忘れない大人が
増えてくれますように。

祈りのこもった大事な本です。


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  1. 2019/06/29(土) 08:00:00|
  2. 絵のこと
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  4. | コメント:0

どこまでもどこまでも花縄跳びで。

1000赤ほし文字

(イラストは、雑誌『赤ちゃんが欲しい』主婦の友社 の表紙より)

子どものころ、
父の会社の息子さんが、近所に住んでいました。
大学生のお兄さんは子ども好きで、
小学生になったばかりの私や弟の遊びによく付き合ってくれてました。

あるとき、大学の春休みの時に
「僕の彼女だよ」って恋人を連れてきてくれました。

長い髪がきれいな、オトナのお姉さんでした。
うれしくて、うれしくて、
いそいそと近所の畑にご案内しました。
そこは毎日の通学に通る畑ですが、
左も右も、レンゲや白詰草が満開!お花の絨毯。
そりゃもう 得意な私。

お姉さんは、花かんむりを編んでくれました。
レンゲの途中にところどころタンポポをはさみこんで。
可愛かったなぁ。

三人で畑で追いかけっこしましたが、
頭から花かんむりを落とさないように、そろりそろりと
三人ともが、へっぴりごしで愉快でした。
バタンと仰向けに倒れたら、どこまでも青い空。
ほんとは、私、おじゃま虫。

あのお二人はどうされたかしら。
人生の中で荒波を花縄跳びで
軽やかに飛び越えていく伴侶には
ならなかったみたいだけど。

あの白詰草とレンゲの畑で見た空の色、
覚えてくれてるといいな。



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  1. 2019/05/30(木) 07:06:17|
  2. 絵のこと
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遅れて来た春のお客様

PC1.jpg


(イラストは、日本標準ペアレンツクラブ4月号の表紙・春のドアより)

コンコンコン♪、と、
今年の春のドア。
開けたら、珍しいお客さま。
なんと
遅ればせながらの
インフルエンザAさん、だったのでした。

39度近い熱が
何日も続き、
お陰で おかしな夢ばかり
見ました。

なぜか、
オードリーの春日君と若林君と、
シェアハウスで暮らしている私。
ふと彼らのベランダを見たら、
ブラがたくさん
干してあるのです。

ベビーピンクのや、
オペラピンクのや、
花柄や縞々や、みーんなピンク色。
春風にふわふわ揺れてる。

どれも、アンダーが
どーんと大きいのに
カップが、
すごくちっちゃい三角ブラ。

あ〜、そういう趣味をおもちだったのね〜、 と、
フタリを見上げると、
フタリともニコニコしてるの。

それぞれの春だもんね、
いいよね。

うんうん。
(夢ですよ、夢、夢!)



PC2.jpg



高熱が続いたお陰で、
見られた不思議な夢、
ふたつ目は
10年前に亡くなった父が現れました。

私は身体が熱くて
しんどいので、
ミルクティーでも淹れようと台所に立ちました。
缶を開けたら勢い余って
中身のお茶っ葉が 床に
バッシャーン!
たいへんたいへん。

あ、ミルクが沸騰しちゃう、
お砂糖は、、、
焦っているところに、
父が ニコニコしながら
現れます。

「この前のお土産のハーブティーは
どうだった?美味しかったかな?」
「え? あ、この前の、お土産、のね、うん」

答えもそこそこに
別の容器をシュポン!
と開けたら
今度はコーヒー豆が ジャラジャラ〜!
あー、たいへん。

でも、父はまだ
更なる、私の感想を待っています。
「えっとね、バニラとクローブが効いていて、
いかにもlove storyって
ネーミング通りのお味で美味しかったよ」

「ふむ、そうか、そうか」

父は、目を細めて
うんうんと満足そうに
頷いているのでした。

床に散乱する紅茶葉と、
コーヒー豆など物ともせず。

ま、ね。
オバケで足がないから、
床がどうだって
気にしないよね。

お父さんらしいなぁ、
と笑って
ちょっと嬉しくて 泣きました。


PC3.jpg


インフルエンザのお客さま。
あんまり嬉しくは無いけれど、
熱が出るといいことも
ありますよね。

そ、家族がちょっと
優しくしてくれる。

子どもの頃は、
りんごをすりおろしてもらったり、
片栗粉を溶かしてお砂糖入れて
トロンとしたゼリーみたいなの
作ってもらったり、
オデコに手を当てて、
うん?だいぶ高いぞ、って
ボウルに氷水を入れてきてくれたり。

ちょっとしたワガママも
叶えてもらえたりして。



PC4.jpg


私が学生のとき、デパートの
歳末アルバイトで
風邪をもらって、寝込んだことがありました。
あいにく、家族は出かけていました。

会社から帰ってきた父が、
枕元で尋ねます。

「何か食べるか?何なら食べられる?」
「うーん、、、フルーツサンド。
 フルーツサンドが食べたい、、」
「フルーツサンド?そりゃ、どんなもんじゃ?」

父はフルーツサンドを
知りませんでした。

「薄い食パンに、マーガリンを塗って、
 スライスしたイチゴとかバナナとか果物がはさんであるん」

「そうか__、やってみよう」

作ってくれました。

6枚切り食パンを
包丁で半分の薄さにそいで、
桃缶、ミカン缶、パイナップル缶の果物を
薄く切って 挟んでありました。
缶詰のシロップを吸って
ズッシリしたフルーツサンド。

前代未聞の美味さ?だったことは
言うまでもありません。。。

そう、
なんたって思い出には魔法がかかっていますから。


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  1. 2019/03/29(金) 05:46:29|
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雨の中で鮮やかに薫るもの

700歌詞ブログ用6月表紙

6月といえば、やっぱり『雨』。
カレンダーの絵や
エッセイに添えさえていただくイラストのお仕事も
梅雨がテーマのことが多いです。

雨降りの湿度で 髪の毛がモワモワになるけど
雨の日ならではの
オシャレができるのは嬉しいところ。
デパートで眺めているだけでも気分が浮き立ちます。

パンパーンと音たてて咲き誇る
向日葵みたいな傘、
瑞々しい半透明のマスカット色したレインブーツ。
ひるがえる裏地の緋色にドッキリするよなコート。

鮮やかな色彩に 思い出す光景があります。

小学生5年生の時、登山遠足で
岡山市の最南端にある、金甲山に登りました。
標高は403m。
頂上からは瀬戸内海が一望できます。
てくてく てくてく 長〜い堤防を歩いて、
登山口から登ること2時間。結構たいへん。
頂上には展望台があって
そこで、お弁当を広げました。
広げながら、、、なんだ〜か空の
雲行きが怪しくなりました。

そして、突然のピカ!ゴロゴロ!。
あれよ、あれよ、という間にボトボトと大粒雨。
雷におびえて
叫び声がこだまして、泣き出す子たちもいて、
お弁当をリュックに入れるのももどかしく
お尻に敷いていたビニールシートを
頭にひらりと被って
降りる!降りる!

土砂降りで地面は滑る。下りは怖い。
あたりは暗くて、
道は細くて、
ひとりずつしか 降りられない。
ピカピカゴロゴロ、空ではさらに響宴が繰り広げられてる。

そんな中、
みんなが木々の中の一本道を
ずらずら並んで ビニールシートを被って降りて行く様子を
上から見ていて、

「あ!ーーーーー
 赤白チェック、きいろの花柄、青ストライプ、
 白地にパステルカラーの水玉、トリコロールのチェックー、 
 、、、、きれい♡!!」

黒い森の中を「色の花」が一本の数珠になって降りていく。
雷の照明がピカッと当たると
ペカペカときらめく。
はぁ〜〜、ドキドキ。

2時間かかって登った山道を
1時間もかからず降りきって、
また長い堤防を渡る頃には なんと 
ぴっかぴかの ピーカン!
ずぶぬれなのに、嘘みたいでした。

デパートの傘売り場で
カラフルな色の行列を見ると
あのときのドキドキが蘇ります。

みんな無事だったから言えることですけどね。

最近では
スコールと台風が一緒になったような豪雨が多いです。
どうか、大きな被害が起きませんように。



歌詞500桃太郎6月

イラストは、七田教育さんの
CD解説冊子の表紙に描かせていただいた
『6月・梅雨の桃太郎たち』から。


歌詞500赤ずきん6月

イラストは、七田教育さんの
CD解説冊子の表紙に描かせていただいた
『6月・梅雨の赤ずきんちゃん』から。


歌詞500子豚6月

『6月・梅雨の3匹の子豚』から。


歌詞500ジャック6月

『6月・梅雨のジャックと豆の木』から。

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  1. 2018/06/25(月) 08:00:00|
  2. 絵のこと
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